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子供とオーストラリア・ケアンズ家族旅行

ジェットスター航空・個人で予約する時の注意点

オーストラリア・ケアンズまでの直行便といえばLCC『ジェットスター航空』。
成田空港と関西国際空港からケアンズまでの直行便を就航しています。

ジェットスター航空はローコストで運営しているLCC(格安航空会社)なので、受託手荷物や機内での食事や毛布などもすべて有料になります。

初めてジェットスター航空を利用するときに不安に感じるポイントをまとめましたのでご参考まで。

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ジェットスター航空エコノミーは、基本的に予約した時からキャンセル料100%がかかります

ジェットスター航空を予約する時に一番考えなくてはいけないのが、キャンセル料(払い戻し)です。

ジェットスター航空は、3つの運賃タイプがあります。

  • starter(一般的なエコノミー運賃)…無料
  • starter Plus(ちゃっかりPlus付き運賃)…私が試算したケースでは6500円
  • starter Max(しっかりMax付き運賃)…私が試算したケースでは10200円

ジェットスター航空の場合、『starter(一般的なエコノミー運賃)』・『ちゃっかりPlus(starter plus)』で航空券を買うと、キャンセル料が100%かかります
買ったその瞬間から、払い戻しができません。

そもそもLCCのジェットスター航空には、買った航空券をキャンセルするという概念がなく、キャンセルを受け付ける担当部署がないのです。
ジェットスター航空側としては、もう100%の料金を徴収してるからもし飛行機に何かの事情で飛行機に乗れなくなった人がいても別に問題なし。当日空港に来ない人がいたら、代わりの人を乗せるか空席のまま飛行機が出発するだけだよ~、というスタンスなんです。

ただし、『しっかりMax(starter max)』という運賃タイプで航空券を買った場合は、手数料3090円を支払えば、払い戻しも可能になりますよ。

『starter(一般的なエコノミー運賃)』・『ちゃっかりPlus(starter plus)』運賃でも、払い戻しはできませんが日時の変更なら一部有料で対応してもらえます。

だから、ジェットスター航空の航空券を買うときには、「絶対行くぞ!」「キャンセルは絶対しない!」という強い気合と計画性をもって予約しましょう!

starter
(一般的なエコノミー運賃)
starter Plus
(ちゃっかりPlus付き運賃)
starter Max
(しっかりMax付き運賃)
料金 無料 例6500円 例10200円
払い戻し × × 〇有料(例;3090円)
フライト時間・日時の変更 △有料
(例;web 5500円、コールセンター他9300円)
〇無料 〇無料
座席指定 △有料
(例;1人750円)
〇無料 〇無料
機内での食事サービス △有料
(例;1食500円~)
〇無料 〇無料
毛布・アイマスクなど快適グッズ △有料 〇無料 〇無料

(金額は2017年7月に関空⇔ケアンズ路線で私が試算した時の値段です。金額は変動しますので必ずご自身で確認してください)

詳しくはジェットスター航空の公式HPにてご確認ください。⇒ジェットスター航空公式HP該当ページはこちら

ジェットスター航空・予約時に追加した方がいいオプションはこれ

ジェットスター航空のチケットを予約する時に、どの運賃タイプで予約したらいいの?と迷ってる人も多いと思います。

JTBやHISのような旅行会社のパッケージツアーの場合のほとんどは、受託荷物は20㎏までOK・食事や機内快適グッズの提供も含まれています。

ですが、個人でチケットを予約する場合には、『starter (一般的なエコノミー)』(無料)契約でチケットを購入される方がほとんどです。

『starter Plus(ちゃっかりPlus)』にするメリットといえば、フライトの変更ができるという点なのですが、そのほかの有料サービスは必要なものだけ単独で契約すればOK。
『starter Plus(ちゃっかりPlus)』で丸ごと契約してもお得になるメリットはそれほど感じられない、というのが私の意見です。

実際我が家も『starter (一般的なエコノミー)』(無料)のチケットで予約して、必要なオプションだけを選択して購入しましたし、そのほか個人手配の方はほとんどが『starter (一般的なエコノミー)』(無料)で購入しているようです。

ただし、絶対に付けておかないといけない必要なオプションがいくつかありますので、今からご説明しますね。

絶対必要なのは、座席指定と受託荷物

家族旅行でケアンズに行く場合に絶対必要なのは、座席指定と受託荷物オプションです。

座席指定

『starter (一般的なエコノミー)』でチケットを購入すると、購入時には座席指定ができません。(48時間前からは無料で座席指定ができるようになりますがそのころには並び席はほとんど取れません。)

子供を1人で国際線の飛行機に乗せるわけにはいかないので、座席指定オプションは必ず必要です。
私の場合は、お安いお席(スタンダード)なら750円で座席指定ができました。

チケットを予約時に『starter (一般的なエコノミー)』を選択するとその後に座席指定オプションの画面が出てくるので、その画面から座席指定オプションを選択し、同時に座席も指定しておきましょう。

ジェットスター航空 座席指定オプション 必要

受託荷物

海外旅行をするのに荷物が無いわけがありませんよね。
重量によってお値段が変わるので、必要な分だけ指定しておきましょう。

受託荷物オプションは、チケット購入時に付けるのと、後日カウンターなどで付けるのとでは倍ほどお値段が変わりますので、かならずチケットを購入すると同時にこのオプションを指定しましょう。

ジェットスター航空 受託荷物 必要

我が家は1人15㎏×4人=60㎏分 のオプションを付けましたが、はっきり言ってこんなに必要なかったです。
帰りも合計40㎏ぐらいで済みました。重量は家族合計で測量してもらえましたので、スーツケース1個あたりを15㎏に収める必要はありませんでした。

食事と機内快適グッズは不要

日本⇔ケアンズ路線は、ハッキリ言って機内食は必要ありません。

飛行機に乗る前に食事をすることもできますし、軽食を持ち込んでもOKなので、機内食オプションは不要です。子供は特に食べません。
お腹が減った時のための軽食とペットボトルを忘れずに用意して乗り込みましょう。

また、機内での安眠グッズ(毛布やアイマスク)も各自で持参すればOK。
テレビ画面でゲームや映画を観られるサービスもあるようですが、行きは夜中で寝てるし、帰りは疲れて寝てるので、使えません。

ジェットスター航空の機内は「寒い」というので有名なので、盛夏でもパーカー+さらに上着+長ズボン+ハイソックス+毛布を持参して乗り込んでくださいね。

 

 

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